3つの削除方法
PPxには削除方法が幾つか用意されている。
1.エントリをごみ箱へ
エクスプローラーのごみ箱を使うやつです。Dでできる。
2.エントリの削除
ごみ箱を使わない削除。一度削除すると元に戻すことができない。Shift+Dでできる。
3.deleted$フォルダに移動
deleted$というフォルダを作成し、そこに削除ファイルを保存する。つまり、やってるのはファイル移動で実際には削除していない、ということですね。
以下のコマンドだと、カレントフォルダにdeleted$フォルダを作成する。
*file delete,,,/backup
deleted$フォルダがあっちこっちにできるのが嫌なら、処理先フォルダを指定する。例えばDataフォルダ以下にまとめたいなら、次のようになる。
*file delete,,"D:\Data",/backup
分岐させてみる
今までは、特に何も考えずに「2.エントリの削除」をしてたが、自分で作成したファイル等については、「3.deleted$フォルダに移動」のほうが安全かな、と思うようになった。というわけで、Dを押した時に
- Workフォルダ(自作のファイルがあるフォルダ)……3.deleted$フォルダに移動
- Downloadフォルダ……2.エントリの削除
- それ以外……1.エントリをごみ箱へ
と分岐させてみる。
KC_main = { ; PPcメイン窓 D ,*ifmatch "/D:\\Work/",%1 %: *file !delete,,,/backup %: *stop *ifmatch "/D:\\download/",%1 %: %K"@\D" %: *stop %K"@D" }
削除したファイルを後で探す時のことを考えると、もっと適切な方法があるかもしれない。少し考えてみよう。処理先フォルダを指定して、それをさらに月ごとにフォルダ分けするとかかなあ。スクリプト使えばすぐできそうですね。
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