2014年2月18日火曜日

ほむランチャ ver0.01 公開

あいさつ


以前作ったほむランチャを、py2exeでexe化してHPに公開した(ほむランチャ - hoehoeSoft)。


ほむランチャは、PPxでステップイン・ステップアウトする方法ないかなと考えて試作したもの。基本的にはファイラの補助としての使用を想定している。
というわけで使い方の紹介。

準備


まずはhomu.iniを編集して、open_folder_cmdを

open_folder_command = D:\bin\ppw\PPCW.EXE  -r {folder}

とする。

次に、PPxの適当なキーにほむランチャを登録する。以下を編集して取込。

KC_main = { ; PPcメイン窓
G ,%Obi D:\bin\hlnch\hlnch.exe %1
}

もしもPPcウィンドウの真ん中に表示させたいなら、PPXMES.DLLとPPXWIN.DLLをPPxフォルダにおいて以下を編集して取込。

KC_main = { ; PPcメイン窓
G ,%Obi D:\bin\hlnch\hlnch.exe %1 %: *fitwindow %NC,%*findwindowtitle("HomuLauncher"),20
}

これで準備はおk。

使い方



  1. ほむランチャを起動
  2. 移動したいフォルダにカーソル移動
  3. Enter


これでフォルダジャンプができる。

他のキーの登録


homu.iniの[KEY]セクションを編集することで、他のコマンドを任意のキーに登録することができる。たとえば

c-o = D:\bin\ppw\PPCW.EXE -r -noactive -bootid:~ {folder}
c-enter = D:\bin\ppw\PPCW.EXE -r -noactive -bootid:~ {folder}
c-a = D:\bin\afxw\AFXW.EXE -s -p{folder}
c-c = D:\bin\ppw\PPCW.EXE -r -k *ppcfile copy,{folder}
c-m = D:\bin\ppw\PPCW.EXE -r -k *ppcfile move,{folder}

とすれば、

  • Ctrl+Enter→PPxの反対窓で開く
  • Ctrl+O→PPxの反対窓で開く
  • Ctrl+A→あふで開く
  • Ctrl+C→PPxのカーソルファイルをほむランチャで表示しているフォルダにコピー
  • Ctrl+M→PPxのカーソルファイルをほむランチャで表示しているフォルダに移動

ができる。

置換マクロには
  •  {path}  .....  パス名
  •  {folder}  .....  フォルダ名
が使用可能。

その他


あふとか他のファイラでも使えるが、ほむランチャ自体には表示位置を調整する機能が無いので微妙かもしれない。可能ならコマンドラインオプションで前のウィンドウの真ん中に移動とかできるようにしたいがとりあえず今のところやり方を知らない
あと、dataフォルダのsort.txtを編集することでフォルダごとにソート状態を変更できたり、homu.iniをいじってファイルを表示したりもできる。

ちなみに僕のhomu.iniは以下

[MAIN]
historymode = 1
x = 300
y = 300
showfile = 1
mainwindowwidthadd = 22
open_folder_command = D:\bin\ppw\PPCW.EXE  -r {folder}
open_file_command = D:\bin\ppw\PPCW.EXE  -r {folder}
start_folder = 
selecttype = 0

[KEY]
c-a = D:\bin\afxw\AFXW.EXE -s -p{folder}
c-enter = D:\bin\ppw\PPCW.EXE -r -noactive -bootid:~ {folder}
c-c = D:\bin\ppw\PPCW.EXE -r -k *ppcfile copy,{folder}
c-m = D:\bin\ppw\PPCW.EXE -r -k *ppcfile move,{folder}


[HISTORY]
x = 300
y = 300

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