あいさつ
つかさです。
Everythingのv1.3系統の正式版が公開されたらしいのでインストールしてみる。前の正式版からは数年ぶりですね。
v1.2で行ってた設定からの変更箇所があるので、それのメモ。機能追加でAHKを使う必要がなくなってたり、INIをエディタでいじらなくてもGUIでカスタマイズできるようになってたりしてます。
実行時に最小化
以前(v1.2系統)はAHKを利用しないとできなかったが、デフォルトでできるようになっている。
- 全般 - 結果 - ファイル起動時にEverythingを閉じます。
にチェック。
任意のソフトで開く
アイテムを選択してEnterを押すか、Ctrl+Enterを押すかで異なった動作をさせることが可能。
- 全般 - コンテキストメニュー
で設定する。
- 開く(フォルダ)
- 開く(ファイル)
はEnterに対応しており、選択アイテムがフォルダだと「開く(フォルダ)」に、ファイルだと「開く(ファイル)」に登録したコマンドが実行される。
- フォルダを開く
はCtrl+Enterに対応している。
というわけで、この3つの箇所に、適当なファイラなりポチエスなり何なりを登録すればいいわけです。
PPxで開きたいのであれば
$exec("D:\bin\ppx\PPCW.EXE" -r /k *execute ,*jumppath "%1" /entry)
あふで開きたいのであれば
$exec("D:\bin\afxw\AFXW.EXE" -s -p"%1")
という具合です。僕は、Enterはデフォルトのままで関連付け実行。Ctrl+Enterを押した時にはPPxに投げるようにしている。
ちなみにINIを直接編集することでもカスタマイズ可能。Ctrl+EnterでPPxで開くなら次のようになる。
open_path_command2=$exec("D:\bin\ppx\PPCW.EXE" -r /k *execute ,*jumppath "%1" /entry)
さらに別のソフトで開く
コンテキストメニューでは他に
- 規定のファイラーで開く
- 規定のファイラーでパスを開く
を設定することが可能。後者の「規定のファイラーでパスを開く」のみ、キー割当ができる。
「規定のファイラーで開く」のほうはキー割当ができず、コンテキストメニューとして表示して実行、だけのようだ。名前も似てるしなぜ一方だけがキー割り当てできるのかもよくわからない。まじでよくわからないのでなんでこうなるのか知ってるひと教えろください。
というわけで、キーボード操作前提なら「規定のファイラーでパスを開く」のみを設定すればいい。とりあえずあふを登録してみる。
まずは全般 - コンテキストメニューでコマンドの登録。
$exec("D:\bin\afxw\AFXW.EXE" -s -p"%1")
ついで、 全般 - キー割当。Ctrl+Gに割り当ててみる。
要するに
- 開く(フォルダ)&開く(ファイル)、フォルダを開く、既存のファイラーで開く、既存のファイラーでパスを開くの四通りのコマンドが設定できる
- 開く(フォルダ)&開く(ファイル)では、同一のキーで選択アイテムがファイルかフォルダかで違った動作をさせることができる
- コンテキストメニューに表示はどれでもできる
- 「既存のファイラーで開く」だけはキー割り当てができない
- 開く(フォルダ)&開く(ファイル)にはデフォルトでEnterのキー割り当てがされている(変更可)
- 「フォルダを開く」にはデフォルトでCtrl+Enterのキー割り当てがされている(変更可)
ということですね!
フルパスのコピー
これもデフォルトでできるようになっている。Ctrl+Shift+Cに割り振られている。
別のキーに変えたいときは、全般 - キー割当から設定する。
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