サムネイル表示のとき、画像の余白部分の色が、背景色と異なることがあるのが気になっていた。
これを解消できないかと調べたことのまとめ。
画像キャッシュ
XC_ocigを設定することで、取得したサムネイル画像をキャッシュできるようになる。これにより、大量に画像があるフォルダでも、次回より高速にサムネイルを表示させることが可能になる。
XC_ocig = 1,2,0,1 ; 表示書式画像(n)の動作 (1),(2),(3),(4) ; (1)アイコン表示 0:なし 1:あり 2:画像無のみ ; (2)Explorer互換画像取得 0:しない 1:優先してする 2:Susie優先 ; (3)書庫内画像を取得 0:しない 1:取得 ; (4)取得画像を :thumbnail.jpg にキャッシュ 0:しない 1:する
この時、余白の色も同時に保存しているらしい。だから、背景色を変更した時、不一致が生じるわけだ。なので、一度キャッシュを削除し、作り直せばいい。
以下をScriptフォルダに保存。
deletethumbnail.js
//!*script for (var i = 0; i < PPx.EntryAllCount; i++) { if (PPx.Entry(i).Size != 0){ PPx.Execute('*delete "'+PPx.Entry(i).Name+':thumbnail.jpg"'); } }
このScriptを実行すれば、カレントフォルダのキャッシュが削除される。後は自動でサムネイルを作り直すはず。
エクスプローラー取得ディレクトリサムネイル
ディレクトリの余白の白い箇所を消せないか調べたが、ワンキーでこの背景色を調整するのは無理そう。
なので、大人しく、エクスプローラーの機能を用いた画像取得を停止させる。
XC_ocig = 1,0,0,1 ; 表示書式画像(n)の動作 (1),(2),(3),(4) ; (1)アイコン表示 0:なし 1:あり 2:画像無のみ ; (2)Explorer互換画像取得 0:しない 1:優先してする 2:Susie優先 ; (3)書庫内画像を取得 0:しない 1:取得 ; (4)取得画像を :thumbnail.jpg にキャッシュ 0:しない 1:する
ちなみに、ディレクトリアイコンはX_dicnで変更可。
X_dicn = ; ディレクトリ用のアイコンのパス 空欄:自動
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