2015年10月5日月曜日

DockShow(メディアプレイヤー)を試す

DockShowは、Paper Plane xUI のウィンドウに埋め込んで使用するためのメディアプレイヤー。
その登録の仕方と使い方のメモ。

登録


DockShowをダウンロードしたあと、中にあるDockShow.EXE(DockShow64.EXE)をPPxフォルダに置く。
次いで、上の位置に埋め込みたいなら、以下を実行。
*dock add,t,%0\DockShow.EXE

編集して取込の場合は、次のようになる。
X_dock = { ; バー割当て(要IE4以降)*layout,*dock
CA_T = D:\bin\ppx2window64\\DockShow.EXE,100,0
}

これで、次のようになる。


メニューバーの下にあるのが DockShow。

削除するときは、次のコマンドを実行。
*dock delete,t,DockShow

ちなみに、下の位置に埋め込みたいなら次のようにする。t(top)をb(bottom)に変えればいいわけだ。
*dock add,b,%0\DockShow.EXE

使い方


上の位置に埋め込んだ場合、音楽ファイルにカーソルをあわせ、
*dock drop,t,DockShow

とすれば、それを再生する。マウスでのドラッグ&ドロップでもいい。


 左クリックで一時停止。右クリックで音量を調整できる。



SELECTEVENT


SELECTEVENTに登録すると、カーソルの動きと連動させて、音楽ファイルを再生することができる。カーソルを動かせば、それと連動して、カーソル下のファイルをDockShowで自動再生するわけだ。

まずは、以下を編集して取込。これは上に埋め込んでいる場合。もし、下に埋め込んでいるなら、tをbに変えよう。
E_syncevent = { 特製連動表示
AVI ,*dock drop,t,DockShow
MP2 ,*dock drop,t,DockShow
MP3 ,*dock drop,t,DockShow
MPG ,*dock drop,t,DockShow
WMA ,*dock drop,t,DockShow
WMV ,*dock drop,t,DockShow
WM ,*dock drop,t,DockShow
ASF ,*dock drop,t,DockShow
MID ,*dock drop,t,DockShow
}

ついで、以下を適当なキーに登録する。これで、カーソルと音楽再生の連動ON/OFFが、トグルでできるようになる。
*RotateExecute id,"*customize KC_main:SELECTEVENT,%%%%ME_syncevent %%: *linemessage 連動ON","*customize KC_main:-|SELECTEVENT=  %%: *linemessage 連動OFF"


追記 2016/09/28


*linecustによってもっと簡単にできるようになった。上記のコマンドの代わりに、以下を適当なキーに登録する。

*linecust ^syncevent,KC_main:SELECTEVENT,%%ME_syncevent


1 件のコメント:

  1. 下記で代用可能かと。
    速度低下? 屁みたいなもんです。

    E_syncevent = { 特製連動表示
    .AVI;.MP2;.MP3;.MPG;.WMA;.WMV;.WM;.ASF;.MID ,
    *dock drop,t,DockShow
    }

    なお拡張子行は127文字未満じゃないとシカトされる模様。

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