PPxで
- パス判別
- 拡張子判別
ができるユーザコマンドを作り、それを外部から利用できるようにする。 今回は、Everythingから利用する例を紹介する。
準備
PPx側
以下を編集して取込。
Command = { ; ユーザコマンド・関数 pochiS = *string o,name=%*arg(1) *ifmatch "/D:\Data\Music/",%so"name" %: D:\bin\AIMP5\AIMP.exe "%so"name"" %: *stop *ifmatch "/D:\Data\Picture/",%so"name" %: D:\bin\NeeView\NeeView.exe "%so"name"" %: *stop *ifmatch .pdf,%so"name" %: D:\bin\sumatra\SumatraPDF.exe "%so"name"" %: *stop *ifmatch .mp4,%so"name" %: D:\bin\MPC-HC\mpc-hc64.exe "%so"name"" %: *stop *ifmatch "o:e,a:d+",%so"name" %: *execute C,*jumppath "%so"name"" %: *stop *execute ,"%so"name"" }
everything側
「オプション - 全般 - コンテキストメニュー」から「開く(フォルダ)」を選択し、コマンドに以下を入力。
$exec("D:\bin\ppx\PPTRAYW.EXE" -c *pochiS "%1")
同様に、「開く(ファイル)」を選択して以下を入力する。そして、「OK」あるいは「適用」で反映させる。
$exec("D:\bin\ppx\PPTRAYW.EXE" -c *pochiS "%1")
GUIを使わず、Everything.iniを直接編集する場合は以下のようになる。
open_folder_command2=$exec("D:\bin\ppx\PPTRAYW.EXE" -c *pochiS "%1") open_file_command2=$exec("D:\bin\ppx\PPTRAYW.EXE" -c *pochiS "%1")
やり方
Everythingで選択したエントリに応じて、以下のように判別実行する。
- D:\Data\Music以下にあるとき→Aimpで開く
- D:\Data\Picture以下にあるとき→NeeViewで開く
- PDFファイル→sumatoraPDFで開く
- MP4ファイル→MPC-HC64で開く
- それ以外のフォルダ→アクティブなPPcで開く
- それ以外のファイル→実行
ちなみに、実行後にEverythingを閉じたいなら、Everything.iniを以下のように編集すればいい。
close_on_execute=1
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