2023年8月20日日曜日

PPvの位置を一行編集で保存・再現

PPvの位置を一行編集で保存・再現できるようにする。コメントを付けることで、一行編集での検索をしやすくしている。

準備

以下をScriptフォルダに保存。

seq.js

getwinpos.js

editwinpos.js

以下を編集して取込。

_Command	= {	; ユーザコマンド・関数
savewindowpos	= *setcust %*arg(1):l=%*windowrect(,l)
	*setcust %*arg(1):t=%*windowrect(,t)
	*setcust %*arg(1):w=%*windowrect(,w)
	*setcust %*arg(1):h=%*windowrect(,h)
	*setcust %*arg(1):comment=%*arg(2)
}

やり方

位置の登録

PPvで以下のコマンドを実行する。

*savewindowpos S_ppvpos%*script(%0Script\seq.js,S_ppvpos,l),%"コメントを記入してください"%E

S_ppvpos0に位置と大きさとコメントが保存される。 次にこのコマンドを実行するとS_ppvpos1に、さらにその次はS_ppvpos2に ... と、位置情報はS_ppvpos+連番に保存される。

位置の再現

PPvで以下のコマンドを実行する。

*string o,name=%*input("" -title:"PPvの位置を変更" -mode:e -k:"*completelist /set /file:%%*script(%%0Script\getwinpos.js,S_ppvpos) -match:6 ") %: *windowposition %N,%so"name"

登録したユーザデータを補完候補ファイルにした一行編集が起動する。

登録した情報の編集

以下のコマンドを実行する。

*script %0Script\editwinpos.js,S_ppvpos,%*script(%0Script\getwinpos.js,S_ppvpos)

一行ごとに位置情報が記載されたテキストファイルがPPEで開く。編集、保存してからPPEを閉じると、編集内容がユーザデータに反映される。

2023-08-21追記

色々ミスがあったので全面的に修正。

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