リストファイルの用途は様々で、その用途に応じて適切な表示形式もかわる。リストファイルにジャンプしたあと、一々[;]で切り替えるのも面倒なので、事前にコマンドで変更できるようにする。
やり方
以下のコマンドを、リストファイルへのジャンプ前に一度実行する。これは一覧1(&L)に切り替える例。
*string o,hoge=一覧1(&L) %: *diroption -listfile cmd:"*viewstyle -listfile %so"hoge" %%: *diroption -listfile cmd:"""
一覧&2なら次のようになる。
*string o,hoge=一覧&2 %: *diroption -listfile cmd:"*viewstyle -listfile %so"hoge" %%: *diroption -listfile cmd:"""
以下は*whereisと組み合わせた例。
*string o,hoge=一覧1(&L) %: *diroption -listfile cmd:"*viewstyle -listfile %so"hoge" %%: *diroption -listfile cmd:""" %: *whereis
解説
*diroption -listfile cmd:"任意のコマンド" により、リストファイル表示時に任意のコマンドを実行することができる。 ここに、
- 表示形式を変更
- 自分自身を削除
の2つのコマンドを登録することで、リストファイル表示時に一度だけ、表示形式を変更することができる。FIRSTEVENTを使った以前からあるテクニックの応用ですね(詳しくはヘルプで「FIRSTEVENT を使用する」を検索)。
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