2013年12月18日水曜日

PPxの設定ファイルを管理する

設定ファイルの個別化


つかさです。PPxの設定をどうやって管理するかという話。
僕はCFGフォルダというのを作って、そこに設定ファイルをテキストファイルで保存、適宜取り込むというやり方をしている。



このように

  • PPcとPPvのキーバインド
  • 個々のメニュー
  • 拡張子判別実行メニュー
  • 基本的な設定
  • ディレクトリごとの表示形式やソート状態
  • その他

と設定を個別に適当なファイル名で保存している。ファイル名から内容がすぐわかるよう、メニューにははじめにM_をつけるなどして工夫している。僕は拡張子をCFGにしているが、中身がテキストファイルであればtxtでも何でも関係ない。

メニューの設定ファイルを追加取込できるように


メニューの設定ファイルは次のようにしている。これはマスクメニューの例。

M_Mask.CFG
-|M_Mask =

M_Mask = { ** comment **
カーソル行の拡張子でマスク(&1) = *maskentry *.%T
&EXEでマスク = *maskentry *.exe
&TXTでマスク = *maskentry *.txt,*.howm,*.ini
画像マスク(&I) = *maskentry *.jpg,*.jpeg,*.png,*.gif,*.bmp
-- = 
ディレクトリマスク(&D) = *maskentry attribute:d
マークファイルで一時マスク(&M) = *maskentry %#;C %: %K"HOME"
マークファイルでマスク(&S) = *setmaskentry %#;C %: %K"F5"
-- = 
マスク解除(&U) = *maskentry %: *setmaskentry
}

KC_main = { ; PPcメイン窓
I ,%M_Mask,1
}

  1. メニューの削除
  2. メニュー
  3. メニューのキーを登録

という構成。メニューの削除を最初に入れているのは、この設定を「テキストの取込」ではなく「追加取込」で取り込みたいから。

また、メニューを表示するためのキーバインドも一緒に取り込むようにしている。別々の設定に書くよりも、このほうがわかりやすい。ただ、これだとこの設定ファイルを「テキストの取込」で取り込んでしまうと、登録してある他のキーバインドが上書きされ、吹っ飛んでしまうのでそれだけ注意する。取り込むときには追加取込を使うように。

最初から設定をやり直したいとき


色々と設定をいじっていて、ごちゃごちゃになったから最初からやり直したい、という場合がある。
そのときは、 カスタマイザーで初期化をしてから、取り込みたい設定ファイルにマーク。

Hを押し、

*customize @%FCD

をコピペして実行する。



すると、マークした複数の設定ファイルを、追加取込で取り込むことができる。このやり方なら一分もかかりませんね。

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