前置き
PPxでは、%ME_xxx,filenameというように、ファイルパスを指定してのファイル判別ができる。ただ、個々の項目にそのファイルパスを渡す方法が難しいと思っていた。
最初に思いついたのは、ファイル判別をした後にfilenameを渡すやり方だ。
E_test = { * ,*launch :DIR ,*ppc -r TXT ,editor }
%ME_test,"D:\Temp\hoge.txt" "D:\Temp\hoge.txt"
ただ、これだと起動オプションがfilenameの後ろに続く場合に困る。
次に思いついたのは、ユーザデータを利用するやり方だ。
E_test = { * ,*launch %*getcust(_User:hoge) :DIR ,*ppc -r %*getcust(_User:hoge) TXT ,editor %*getcust(_User:hoge) }
*setcust _User:hoge="D:\Temp\hoge.txt" %: %ME_test
悪くはないが、構造がややこしい気がする。あとで手直しをするときに「このhogeってユーザデータなんだ…?」と思ってしまいそうだ。
以上のような理由で上の方法は使ってなかったが、最近ユーザコマンドを利用する方法を思いついたのでそれを紹介。
ユーザコマンドを利用する方法
以下を編集して取込。
_Command = { mypochis = *execute ,%%M%*arg(1),%*arg(2) } -|E_test= E_test = { * ,*launch %*arg(2) :DIR ,*ppc -r %*arg(2) TXT ,editor %*arg(2) }
以下のコマンドを実行。
*mypochis E_test,"D:\Temp\hoge.txt"
これならシンプルで良さげ。
メニューを利用する場合
メニューを組み込みたい場合は、以下のようになる。
_Command = { mypochis = *execute ,%%M%*arg(1),%*arg(2) } -|E_test= E_test = { * ,*launch %*arg(2) :DIR ,*ppc -r %*arg(2) TXT ,editor %*arg(2) JPG ,%M_myimage,M PNG ,%M_myimage,M } -|M_myimage= M_myimage = { MassiGra = D:\bin\MassiGra\MassiGra.exe %*arg(2) 縮小 = D:\bin\Smahey\SmaHey.exe %*arg(2) }
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