設定ファイルの個別化
つかさです。PPxの設定をどうやって管理するかという話。
僕はCFGフォルダというのを作って、そこに設定ファイルをテキストファイルで保存、適宜取り込むというやり方をしている。
このように
- PPcとPPvのキーバインド
- 個々のメニュー
- 拡張子判別実行メニュー
- 基本的な設定
- ディレクトリごとの表示形式やソート状態
- その他
と設定を個別に適当なファイル名で保存している。ファイル名から内容がすぐわかるよう、メニューにははじめにM_をつけるなどして工夫している。僕は拡張子をCFGにしているが、中身がテキストファイルであればtxtでも何でも関係ない。
メニューの設定ファイルを追加取込できるように
メニューの設定ファイルは次のようにしている。これはマスクメニューの例。
M_Mask.CFG
-|M_Mask = M_Mask = { ** comment ** カーソル行の拡張子でマスク(&1) = *maskentry *.%T &EXEでマスク = *maskentry *.exe &TXTでマスク = *maskentry *.txt,*.howm,*.ini 画像マスク(&I) = *maskentry *.jpg,*.jpeg,*.png,*.gif,*.bmp -- = ディレクトリマスク(&D) = *maskentry attribute:d マークファイルで一時マスク(&M) = *maskentry %#;C %: %K"HOME" マークファイルでマスク(&S) = *setmaskentry %#;C %: %K"F5" -- = マスク解除(&U) = *maskentry %: *setmaskentry } KC_main = { ; PPcメイン窓 I ,%M_Mask,1 }
- メニューの削除
- メニュー
- メニューのキーを登録
という構成。メニューの削除を最初に入れているのは、この設定を「テキストの取込」ではなく「追加取込」で取り込みたいから。
また、メニューを表示するためのキーバインドも一緒に取り込むようにしている。別々の設定に書くよりも、このほうがわかりやすい。ただ、これだとこの設定ファイルを「テキストの取込」で取り込んでしまうと、登録してある他のキーバインドが上書きされ、吹っ飛んでしまうのでそれだけ注意する。取り込むときには追加取込を使うように。
最初から設定をやり直したいとき
色々と設定をいじっていて、ごちゃごちゃになったから最初からやり直したい、という場合がある。
そのときは、 カスタマイザーで初期化をしてから、取り込みたい設定ファイルにマーク。
Hを押し、
*customize @%FCD
をコピペして実行する。
すると、マークした複数の設定ファイルを、追加取込で取り込むことができる。このやり方なら一分もかかりませんね。
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