ttrayを使うとxyzzyをタスクトレイに常駐することができる。
これと、ホットキーによる表示/非表示を組み合わせると、調べ物をしながらのメモが楽になる。
PPtrayを利用する方法
.xyzzyに以下を追加し、タイトルバーに -xyzzy- が含まれるようにする。
(require "ttray") (setq-default title-bar-format "-xyzzy- %f (%M) [%k:%l]")
PPtrayから表示/非表示を実現する。以下を編集して取込。
K_tray = {
^\X ,*focus !"-xyzzy-"
}
これでCtrl+Shirt+Xで表示/非表示ができる。PPtrayはもちろん常駐させておく。
PPtrayを利用しない方法
利用しているのがPPxとxyzzyのみで、ブラウザその他のソフトを使わない、このOSではそんなもの起動することもない!という硬派な人の場合。
- PPc側からxyzzy呼び出し
- xyzzy側からxyzzy最小化
の二つで表示/非表示を実現する。
PPx Key Modeuleをインストールした上で、
.xyzzy
(require "ttray")
(global-set-key '(#\C-x #\C-x) 'kill-all-buffer)
;; すべてのバッファを削除する
;; http://www.nct9.ne.jp/m_hiroi/xyzzy_lisp/xyzzy01.htmlより
(global-set-key '(#\C-x #\C-c) 'ttray-hide-xyzzy)
(defun kill-all-buffer ()
(interactive)
(let ((scratch-buff (find-buffer "*scratch*")))
(dolist (buffer (buffer-list))
(if (and (not (eq scratch-buff buffer))
(not (buffer-modified-p buffer)))
(delete-buffer buffer)))))
以下を編集して取込。
KC_main = {
^X ,*setnextkey K_launcher
}
KV_main = {
^X ,*setnextkey K_launcher
}
K_launcher = {
^C ,xyzzy
}
これで、C_x,C_c で表示/非表示が実現できる。xyzzyでバッファを全て消したくなったときは C_x,C_x 。
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