PPvを単体で活用 - 表示ファイルの変更の続きです。今回はEverythingを利用してみる。
準備
Everything
PPx
TORO's Software library(Win32/Win64 PPx)からPPx Everything Search Moduleをダウンロード、インストールする
以下のファイルをPPxフォルダに保存。補完候補ファイルとして利用する。
everything_cmd.txt
ext:jpg|jpeg|png|bmp|gif ext:txt|cfg|ini|md|tex|js|html dm:today ext:md|howm path:%0Doc ext:txt
以下を編集して取込。動作を軽くするため、K_editのFIRSTEVENTで検索moduleをオフにしている。一行編集でもEverythingを使いたい場合は、この箇所を取り込まないように。
KV_main = { ; PPvメイン窓 V ,*string o,name=%*input("" -title:"Everything Search" -k:"*completelist /set /file:%%0everything_cmd.txt") %: *ppc -r -bootid:x -single -k *whereis -text:"%so"name"" -type:5 %%: *mapkey use,K_syncwin %%: *ppvoption id %%*rightstr("%%n", 1) %%: *ppvoption sync on %%: *fitwindow %*extract("%%NV%*rightstr("%n", 1)"),%%NC,8 } K_syncwin = { ENTER ,*ifmatch "o:e,a:d+","%*name(CD,"%R","%1")" %: %K"@ENTER" %: *stop %K"@Q } K_lied = { FIRSTEVENT ,*completelist -module:off }
やり方
PPvで[V]を押すと一行編集が表示されるので、検索語を入力する。
Everythingの検索結果を表示したPPcが、連動ビューONの状態で起動する。目的のファイルを見つけたら[ENTER]で閉じる。
Everythingは拡張子で絞り込むこともできる。例えばテキストファイルを検索したい場合は、
ext:txt|cfg|ini|md|tex|js|html hogehoge
画像ファイルを検索したい場合は、
ext:jpg|jpeg|png|bmp|gif fugafuga
とすればいい。
また、時間を指定して検索することもできる。以下のようにすると、今日作成したmdファイルとhowmファイルを検索できる。
dm:today ext:md|howm
PPxフォルダにDocフォルダを作成、そこにPPXSCR.TXTやPPXWIN.TXTをいれておけば、カスタマイズをしていて「PPXSCR.TXTが見たい!」「PPXWIN.TXTはどこだ!」という際、以下で即座に表示できる。
path:%0Doc ext:txt
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