で書いたように、PPvとPPcをID対応で連動させている。
PPv[A]でカーソルを上下左右させればPPc[A]のカーソルが上下左右し、それにあわせてPPv[A]の表示も変わるというように。テキストファイルや画像を閲覧するのにはそのほうが便利だからだ。それを踏まえてのお話です。
PPvからの操作で、さらにフォルダ移動もできるようになればより楽になるんじゃないかと思いついた。今までは別フォルダに行くために、いちいちPPvを閉じ、PPcでフォルダ移動をしてからまたPPvを開くということをしてたけど、この手間を省略したい。カーソル移動と同様、フォルダに潜ったりするのもPPv上でしたいのだ。
そこで次のスクリプトを用いる。同IDのPPcで選択しているパスを取得、それがフォルダであればPPcで階層移動。そうでなければPPvを閉じるというもの。
PPvEnter.js
//!*script id = PPx.Extract("%n").slice( 1 ) //現在窓のIDを取得 filepath = PPx.Extract("%*extract(C" + id +"%%FCD)").replace(/\"/g, "") //PPcが選択しているパスを取得 //パスがフォルダの場合、PPcでEnter。 //そうでなければ現在窓を閉じる if ( PPx.GetFileInformation(filepath) == ":DIR" ){PPx.Execute("%KC" + id +"\"@ENTER\"") }else{PPx.Execute("%K\"@Q\"") }これをPPvのEnterに登録する。
KV_main = { ENTER ,*script %0\Script\PPvEnter.js }
フォルダに潜りたい時は、フォルダにカーソルをあわせてEnter。親フォルダに行きたい時とかルートフォルダに行きたい時とかは「..」や「.」にあわせてEnterです。
こんなふうにPPcとPPvを少しずらし、ファイル名が見えるようにして使ってます。
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