あいさつ
自分の書いたメモなり他の文書なりをPPvで閲覧している時、何かを思いついてメモを取りたい時がある。
その時、これまでは一々howmフォルダまで戻ってから、ファイル作成メニューを出してメモを作成。そしてまたさっきまで作業をしていたフォルダを戻る、ということをしていた。
面倒だし、億劫になってメモを取る枷になるのでこれを克服する。例によって2ストロークキーを利用。
やり方
予め、Paper Plane xUI Key Moduleをダウンロードして、その中にあるPPXKEY.DLL(64bitならPPXKEY64.DLL)をPPxフォルダに入れておきましょう。
以下を編集して取込
-|K_ppv = KV_main = { ; PPcメイン窓 ^X ,*setnextkey K_ppv } K_ppv = { ** comment ** H ,%Ob D:\bin\xyzzy\xyzzy.exe -e (howm-create2dir) G:\howm ^Z ,%KC"@BS @N" ^X ,*script %0\Script\PPvChangeDir.js }
K_ppv(2ストローク目)の下2つはPPv上で階層移動でやったコマンドです。一番上が今回追加したコマンド。G:\howmにhowm形式でファイルを作成する(参考:Memo on the Electron - MoE用設定)。パスのところは適当に読み替えてください。
これで、PPv上でCtrl+Xを押してからCtrl+Hを押すことで、howmフォルダにhowmファイルを作成することができる。 いつでもどこでも思いついたことをメモにできて、かつ、それまでしていた作業を中断することもない。
以前は2ストロークキーを使わずにやってたけど(参考:PPvからエディタを開く)、結局はコマンドを忘れて使わなくなった。
「何かやりたいことがあればとりあえずCtrl+Xを押してみて、次に何するか考える」というのがいいのかもしれない。「何かしたいことがあればとりあえずランチャを起動してみて、それから考える」というのに近いでしょうか?僕は、「なんかしよう」という漠然とした意識状態で反射的にCtrl+Spaceを押し、fenrirを起動。表示されるコンマ数秒で少しだけ意識が明瞭になり、あーこんな感じだよねと1~2文字入力。表示されるリストを見てさらに少し意識がまとまり、何かのソフトを起動する、ということをしている。
次にしたいこととか
- C_x C_x 階層移動(上か下)
- C_x C_z 階層移動(上へ)
- C_x C_h メモを取る
の3つが、今のところPPvでやっていること。やり始めて数日だが、作業の効率は格段に上がったように思う。
今まではなんだかんだで、PPvを中心にするということはできてなかった。次回あたりは、さらにPPvからできる操作を増やしてみようと思う。
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